親父の葬儀

skiuchi2008-10-05

10月2日の昼ごろ、肝臓ガンでホスピスに入院していた親父が亡くなった。享年87歳だった。末期ガンで長くないことは分かっていたが、癌が見つかってから一年を待たずに、余りにも呆気ない他界だった。

葬儀屋が何もかも手配してくれたお陰で、昨日のお通夜と今日のが葬儀。不調法ながら無事に終える事ができた。

うちの親父は、家では黙して多く語らずっといったタイプだったから、大人になってから、お互いに膝を突き合わせて話すといったことが、殆ど無かった。親父が酒でも飲めればよかったのだけど、まったくの下戸だったからな〜。もっと、色々と話をしたかったと今になって思う。

この写真は、亡くなる4日前に息子くんと共にお見舞いに行ったときのもの。これが、親父の生前の最後の写真となった。