2010年を振り返って

2010年も終わろうとしている。今年1年間の自分自身のトピックを考えてみたい。

1.ビジネススクール卒業
僅か1年という短い期間に、非常に濃縮された時間を過ごすことができた。本当に通えてよかった。一言で言うと物事を考える上での視点が大きく広がったということ。言い換えると色々な事に対して多角的に見て判断するようになれた事かな。
また、人的ネットワークについても重要なポイントだ。大学院で知り合った信頼できる仲間や知人をこの年になって新たに作る事が出来た事だ。

2.新たな携帯デバイス元年
iPad、iPhone4、Kindleと次々と新しい携帯デバイスを入手して使いだした。Windows95が登場して、家庭にパソコンが入りだした以来の大きな変化の入り口にいるように感じている。実際、これらのデバイスのおかげで自宅でパソコンを立ち上げる機会が大幅に減った。一般的には、自宅でのパソコンの利用は、インターネットでの検索とメールが主体だと思われる。これらのことは携帯デバイスで事足りるようになってきている。
iPadiPhoneを始めとするスマートフォンは、使ってみて本当の良さが初めて分かる物だ。使っている人だけがその良さを理解できるって物だろう。今後、Androidの攻勢もあり、ますます新しい携帯デバイスから目が離せない。

3.イタリア研修旅行
11月にイタリアに初めて行ってきた。観光旅行ではなく、縁合って日立市の経営者の方々に同行させてもらった視察旅行だった。イタリアは食べ物は旨いし、歴史あるヨーロッパならではの町並みを堪能する事が出来た。もちろん訪問させていただいた色々な企業から多くの事をインスパイヤーされ、非常に刺激にもなった。

大きなところはこんなところかな。

来年はどんな年になるだろうか?大きな転換期となる年にしたい。